ねこママのつぶやき 第2回
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『中学受験と環境問題』
  このエッセイを読む人の多くは、環境問題に関心を持っている人だと思うんですが、そういう人は、きっと環境関係のシンポジウムに出かけることもあれば、それとは全く違う聴衆むけの講演会を聴くこともありますよね。今日の私のエッセイは、後者だと思って聞いていたら環境問題の話が出てきてびっくりした、というお話です。
一昨年の秋、娘が中学受験したいと言うので年度途中で某大手塾に入ったのですが、その塾の保護者向け説明会が昨年の春にありました。その年の2月に終わった結果を総括し、来年の受験にむけて、塾としては今後どういう計画でいるか、保護者は何をすべきか、といった話を聞く場です。
   定員千名超の大きなホールに、近隣の沢山の教室の保護者を一度に集めて行われた、この講演会で、最初は「子供の数は減っていますが、中学受験者数は年々増えていて・・・」というような話だったのですが、途中で話者が代わり、今後に向けての話になったら、なんと「皆さん、京都議定書って知っていますか。2008年からは第1約束期
間が始まります」というフレーズが耳に飛びこんできて、とってもびっくりしました。「京都議定書」は、一般の(特に環境に特化していない)講演会でも聞かれる単語だとは思いますが、「第1約束期間」という単語は、なかなか聞く機会は無いですよね。
もちろん、手元のメモを見たりすることなく、完全に自分の頭に入っている事柄として、すらすらと説明してくれました。

  環境問題は、中学受験生にとって、とても重要なんだそうです。冥王星が惑星から外れた、という話は、一時の、理科でしか出題されない話題ですが、環境問題は、理科、社会、時には国語の論説文でも登場するので、要注意だそうです。<BR>
うちは途中入塾だったので、前の年のこの講演会は聞いていないのですが、きっと前年も、環境問題の話はあったことでしょう(「第1約束期間」という単語は出てこなかったかもしれませんが)。その年度の重要な時事問題をまとめた中学受験生むけの冊子の穴埋め問題には「□%削減」もあり、多くの受験生はここで6%と答えられる程度に知識をもっていたものと思われます。そして保護者も、子供の中学受験をきっかけに、環境問題に関する知識が増えた、という事実はあるようです。(それが知識だけでなく、関心や理解・支援につながるといいですね)。
ねこママ
独身時代と違い、子供をもったからこそ見えてくる、日常生活の中の環境の話題をつづります。子供は中学生で、とってもネコが好きなので(家では飼っていませんが)、このタイトルにしました。
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